引っ越しの回数だけには自信があります

30代の男性会社員です。
私はこれまでの人生の中で経験してきて引っ越しの回数が8回にも及びます。
そして近々また引っ越しをしようと思っているので、それも合わせると9回になります。

家族全体での引っ越しが2回、それ以外は全て一人暮らしをしてからの引っ越しとなるのですが、当然ながらそれぞれの引っ越しに至る経緯や引っ越し後の生活などは実にさまざまでした。

私は引っ越しをするとき、基本的には友人にお願いします。
引っ越し業者を使った方が楽ですし何かと楽ではあるのですが、やっぱり料金が安く済むことと、丸一日かかったとしてもその時間は小学生中学生の時代に戻ったような楽しさがあるからです。

印象的だったのが初めて引っ越ししたときのことです。
学校の卒業を3月に控え、あと少し待てば上京するという1月にいきなり引っ越しをしたいと思いつきました。

思いついたというか、当時実家住まいで一度も自宅に呼べなかった彼女を家に招きたかったがためだけに初一人暮らしをすることに決めました。

物件は春には取り壊される予定だった競売物件で、大家さんとも知り合いだったのでかなりの安価で借りることができました。
もちろんその時お願いいたのが友人だったのですが、友人が乗っていたCUBEがパンパンになるまで荷物を詰め込み、明らかに交通違反だというくらいになってしまっていました。

それでも楽しく引っ越しを行うことができ、しばらく私の家は友人たちのたまり場に使われました。

その次に印象的だった引っ越しが上京後数年してからの引っ越しです。
引っ越し前に住んでいた家が、大家さんの家を改造して1階部分をアパートとして貸しているような感じでした。

低層住居が密集しているような地帯で日当たり・採光・通風の一切が確保できない上に、大家さんがゴールデンレトリバーを飼っていることもあり、四六時中犬の鳴き声と爪で床を引っ掻く音に悩まされていました。

発覚した時点で引っ越したかったのですが、仕事があまりうまくいっていない時期だったということもあり、なんだかんだで4年間住むことに。
4年我慢した後で次の物件に引っ越し為の資金も確保できたということもあり、以前より住みたかった沿線のとある町に引っ越しを決意しました。

今度はキチンとした調べを行おうと思って徹底的に物件情報を読み込んだうえでの引っ越しだったので、引っ越し後の生活は非常に快適なものでした。

その時もまた同様に友人と二人で引っ越し作業をすることになったのですが、
9時に自宅で待ち合わせしたにも関わらず友人が寝坊して12時に合流。

真夏の暑い日で汗だくになりながら荷物をレンタカーに積み込んでいたのですが、計画通り事は進まずで結局想定よりも2往復多くかかってしまいまいました。

最後の荷物を新居に運ぶために途中の大通りを運転していると、どこかしこに浴衣を着ている女の子が散見されました。
完全に失念していたのですが、その日は有名な花火大会の当日でどうやらそれが終わって町に繰り出してきた女の子たちを見かけたようでした。

汗だくで汚い格好でハイエースに乗っている男二人と、花火を終わって満足感でいっぱいの女の子とのコントラストが妙に寂しく感じながらも、何とか無事に引っ越しを完了することができました。

ゴールデンレトリバーを飼っている大家さんの物件に住んでいるとき以外は特段ご近所トラブルというのはないのですが、今回引っ越しを決めようとしているのも少しそれに近い状況かなとも思います。
今住んでいる物件は夏に引っ越した物件とはまた違うところなのですが、私の後に隣に入居してきた隣人が他人に気遣うことなく騒音をまき散らすような人間だったんです。

単に騒音だけで引っ越しをするということはなく、玄関の立てつけが悪く隙間風が入ってくるとか、3点式ユニットが気に入らないなどといった理由もありますが、この数か月でやっとこの家ともおさらば出来るということを考えると今からワクワクが止まりません。

でもさすがに次は引っ越し業者に頼もうかと思います。
自力でやるのはもう疲れました。

出向先が他府県になり、強制的に引っ越し決定

学校を卒業して、地元の会社に就職をしました。
理由は、「仕事はやりがいとかはもう諦めたし、将来の結婚資金を貯めるために、家賃など無駄な出費を出さずに済む実家から通うことが出来るから」というものでした。

最初の数ヶ月は実家から通えて、無駄遣いさえしなければ、月々10万円貯金する事が出来て
まさに計画通りだったのですが、ある日突然辞令が出て、大阪から広島に出向が決まってしまい引越しを余儀無くされてしまいました。

あぁ、これで私の貯金計画が台無しだと思ったのですが、期間限定の出向ということで会社がレオパレスの家賃を負担してくれる事になりました。

引越し当日は上司が車で引っ越し先のマンションまで送ってくれて、管理業者との手続きも全て行ってくれました。
まさに至れり尽くせりで、そのあと自転車も買ってくれましたが、他にも数人いて車に自転車を乗せきれないので、自分らで自転車をこいでマンションまで帰って来いと指令が出ました。真夏なのでキツかったです…。

レオパレスにも色々ありますが、会社が手配してくれたのは、家具家電付きで、
オール電化ですが、電気代水道代も家賃に含まれていました。
つまり光熱費も会社持ちでタダ!

家具家電を新しく揃える必要もなく、光熱費もかからないですし、実家のようにお金を
入れる必要もありません。

調理道具や調味料、日用品を一から揃えても、たいした金額ではなく、自炊していたので、どんどんお金が貯まっていきました。
憧れの一人暮らしではありましたが、出向先の会社の人は異性ばかりでそんなに頻繁に遊ぶわけでもなく、駅から徒歩40分という恐ろしく田舎で周辺に娯楽施設やお金を落とせるお店もなかった…というのも大きかったですが。

車があれば結構遊べたでしょうし、楽だったのでしょうが、実家に置いてきたので、移動はもっぱら会社で購入してもらった自転車でした。
通勤も30分位かけて、この自転車を使っていましたが、雨の日は本数が恐ろしく少ないバスを乗り継いで通っていました。
あの頃はあまり深く考えていませんでしたが、本当に車は持ってくれば良かったですね…
田舎は総じて駐車場代も安かったですし。

不便ですが食材も安く、遊びにも行けずで、給料の8割以上を貯金できたので
半年ほどで100万円貯まりました。
あのまま実家にいるよりは貯まったでしょうね。

で、出向が終わり大阪に帰ることになったので、調理道具や服などは、全て普通の宅急便で実家に送ることにしました。
近くにあったドラッグストアから長さ1.5m位のダンボールを何個かもらってきて、暇つぶしに買った楽器や、PC、漫画なんかもいっぱい詰め込んで、全部で7箱位にはなったと記憶していますが、一万円から二万円位で済みました。

自転車は実家にもあったので、そのまま現地に残る先輩にもらって頂きました。

さて、荷物も全て送ったし、あとはお風呂は試供品を使って凌ぎ、トイレは一個だけ残しておいたトイレットペーパーで…と考えていたら、会社から電話があり「PCのフォーマットとか手続きの関係で、帰るのは明後日以降にしてほしい」と言われて、大慌てでした。

バスタオルやタオルもあと一枚しか置いていませんでしたし、自転車もあげてしまって、買い物も徒歩20分位かかるコンビニが一番近いという状態だったので、もうがっくりきてついつい上司に電話で悪態をついてしまいました。

食事はコンビニで済ませ、買わないとあと一日もたない生理用品やシャンプーなども再購入してブツブツ言いながら最後の一日を過ごしました。

たいした生活をしていない部屋でしたが、いざ出るとなるとちょっと寂しかったですね。
ちょっと切ない気持ちでしたが、実家に帰ると近くにレオパレスが二つも出来ていて、その切なさは無くなりましたが(笑)

引越しは色々と大変ですが、料理の腕や経済観念も育ちますし、何より親に感謝の気持ちが生まれました。
今回は会社が選んで会社が払ってくれた至れり尽くせりなものでしたが、自分で街や物件を選んだりできていたら、もっと楽しかったかもしれません。

家を買うときは情報収集をした方がいい

去年の夏に家を買ったんです。まず買おうと話が出たのが、アベノミクスで景気があがってきたので家も高くなってくるかなと思ったのと、消費税がこれから上がってきますよね!なのでそれまでにコツコツ探し始めようと夫婦で意見が合致したからでした。
 それでいざいい物件が見つかったんですけど、自分たちが気に入って買いたい!といってもそこからが大変でした。まず、正式にこの物件を購入したいと不動産屋に意思表示すると、仮契約という形になります。その時点で、不動産屋に頭金のような契約金というものを渡すんです。でもその時点ではまだローンの審査も終わっておらず、そのローンの審査で通るかどうかがとても不安だったのを覚えています。夫婦共々全く不動産について勉強しないで家探しを初めてしまったので、後から調べないと!と思うことがおおくて。ローンについても調べたんですが、今はローン審査に落ちるということも多いらしいんです。昔、携帯代を滞納していたり、カードの返済が遅れたりしているとそれだけでブラックリストに載っていたりする可能性があるそうで。あとから調べてドキドキものでした。なので、これから購入を考えている方はまず簡単にどのような流れで家を買うことができるのかを知っておいた方がいいと思います。
 無事ローンの審査はおりて購入となったんですけど、その物件が中古で家具付き物件だったのでそれもまた困ることがありました。私達夫婦はそんなに家具を多く持っていることがなかったのもあって、家具付きのその物件を見た時に使えそう!と思って気に入ったのですが、実際に引越して自分たちの家具を入れてみると、イメージと違いスペースが狭くなってしまいました・・・。これは完全に自分たちのミスですね。まず、中古物件で家具が置かれたままの物件を購入する場合は、今自分たちが持っている家具とのバランスを考えて、配置図を考えてから検討しないと駄目ですね。結局もともとあった家具を処分することになったんですけど、大きい家具などは2人だけでは移動もできず、引越し業者を読んで家具の移動と処理置き場に運んでもらうのをお願いしました。
 あとは住んでからのことになるんですけど、ドアのつなぎの部分が老朽化していて音がなったり、玄関のお客さんが来たら覗くことことができる覗き窓っていうのかな?あれが曇って見えなかったりというトラブルがあったんです。それで購入した時の不動産屋さんに相談したんですけど、購入してしまっているのでなかなか動いてもらえませんでした。結局購入したところだったので、不動産屋が修理業者を手配して直してもらいましたが、「今後しばらく経過したら、購入物件なので自分たちで修理手配してください」とのことでした。なんか、自分たちが予算面など納得して購入した中古物件でしたが、だんだん本当に良かったのかと考えてしまいました。
 こんな体験をして感じたことは勢いではなく、もっと家のことについて情報収集してから購入するべきだったなぁということですかね。まずは新築と中古どちらが本当の意味では得だったのかとか、さっきも言いましたけど、家を買うときってどういう契約とか流れをたどることになるのかとかですね。家って生きてるなかで1番大きな買い物だと思うんです。なので、勢いで衝動買いとかは絶対に避けた方がいい。予算で中古しかということではなくて、探せば安い新築物件もありますからね。ただ中古であっても自分が気に入れば、購入すればいいと思う。ただ購入前のチェックはしっかりしないと後から修理をすることになれば、抑えたつもりの金銭面がムダになってしまいますよ!今回は高い勉強料だと思うことにします。でも今はそれを経て、ゆったりと暮らせています。